上田まりえ、小中学校で「ずっといじめ受けてた」…「ブス」に苦しんだ告白の「補足」
フリーアナウンサーの上田まりえ(32)がブログで、19日に容姿について「ブス」と言われ続けて苦しんでいたことをSNSで告白したことの「補足」として「勇気を出してよかった」と投稿した。
上田は19日付のSNSで「私はずっと自分の容姿に自信が持てません」と切り出し、スタッフから「お前はビジュアルが中の下なんだから」「ブスのおまえが…」などと面と向かって言われ、「この数年整形したいと真剣に考えていました」と明かしていた。
その「補足」として投稿したブログでは「思っていた以上にみなさんにまっすぐに伝わっているようで安心しました」と記した。
上田は「詳しい話は割愛しますが、私は小・中学生のときずっといじめを受けていました」と明かし「いじめられた側は、大なり小なり、一生消えることのない傷を負うのだと思います。私にも何かしらの原因があったかもしれない。だから、理由を知りたかったし、何かあるのであればきちんと謝りたかった」と振り返った。
そのうえで「大人になってもこんなことがあるのか…とびっくりするようなことがたくさんありました」とし、「面と向かって人に『ブス』と言っているあなた。あなたは何を期待してその言葉を投げかけるのですか?本人は深い意味はなく言っているんだと思います。からかっていたのだとしても、何もおもしろくもないし、嬉しくもないです」と提起した。
「今回の私の投稿がきっかけで、少しでも傷が癒える人がいれば幸いです」と願い「人に対してこのような言葉を投げつけている人が『やばい!』と気づいて、少しでも変わってくれればいいな」と綴った。