テレ朝社長ドラマに手応え「緊急取調室」「特捜9」が視聴率ワンツー

 テレビ朝日が23日、都内の同局で定例の社長会見を開いた。角南源五社長は4月期のドラマについて、手応えを感じさせるスタートとなったと語った。

 最近の視聴率動向について、「新番組については期待の持てるスタートができたと思います」と表現した。天海祐希主演の「緊急取調室」の初回視聴率が15・2%、ここまでの平均で14・4%でプライム帯の民放連続ドラマ14作品でトップ。井ノ原快彦主演の「特捜9」は初回が15・2%、ここまでの平均で14・0%で2位につけていると発表した。

 角南社長は「それぞれ絶好のスタートをきりましたし、20周年を迎えた『科捜研の女』も民放ドラマの上位にランクインし、それぞれ好発進しております」と期待を寄せている3作品がよい結果を残していると語った。(視聴率はビデオリサーチ調べで、テレビ朝日が発表したもの。関東地区の平均世帯視聴率)

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