宮崎謙介氏 謝罪会見は「笑っちゃいけないけど笑いたくなっちゃう」

 元衆議院議員の宮崎謙介氏が22日に放送されたTOKYO MX「バラいろダンディ」で、一部で批判が上がっているAAAの浦田直也の会見に言及。自身も謝罪会見を開いた立場から、真面目に臨めば臨むほど、笑いたくなってしまう瞬間があると振り返った。

 番組では、浦田の謝罪会見をきっかけに「謝罪するときに一番大事だと思うのは?髪型?服装?言葉使い?」という質問を視聴者に投げかけた。

 浦田は会見で金髪を黒髪に染め、黒縁メガネに黒スーツのいでたちで登場。だが途中途中で笑ったようにも見えたことが一部で非難を浴びた。

 これに「謝罪会見の大先輩」と紹介された宮崎は「3年前、経験させてもらって。笑っちゃいけないじゃないですか、会見って。笑っちゃいけないと真面目に臨むんだけど、記者さんの質問が思わぬ角度から来ると、何それ?って笑いたくなっちゃう。どんなに真面目に言っても…」と当時の体験を振り返った。

 武井壮から「一番やばかった質問は?」と聞かれると「全部ヤバかった」と苦笑。「なんでしちゃったんですか?って言われるけど、そこに理由なんかないだろうというところから来る訳です。それも笑いになる」と、ふとした弾みに笑いそうになる謝罪会見の怖さを明かしていた。

 宮崎氏は16年2月に妻の金子恵美議員(当時)が妊娠中に女性を自宅に招き入れたと報じられた。宮崎氏はこの報道の直前に、国会議員の男性も育児休暇を取るべきと訴えていたにも関わらず、不倫をしていたことに猛バッシングを浴び、謝罪会見を開き議員辞職を表明した。

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