真田広之「オリンピックのような作品」米で「アベンジャーズ」ワールドプレミア出席
俳優の真田広之(58)が22日(日本時間23日)、米ロサンゼルスで開催された、大ヒット映画シリーズの完結編「アベンジャーズ/エンドゲーム」(26日公開)のワールドプレミアに出席した。
プレミアにはアイアンマン役のロバート・ダウニーJr.、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、ソー役のクリス・ヘムズワース、最強の敵サノスを演じるジョシュ・ブローリンら30人を超えるキャストが集結。真田は東京のシーンで、初登場のローニン(ジェレミー・レナー)と激しく刃(やいば)を交えている。
真田は「大雨の中、始めから終わりまでワンカットで撮りたいということで、誰がそれをできるのかということになり、声をかけたと告げられました。お祭りのような、オリンピックのような規模の作品なので、参戦することに意義があるようなところもあり、役の大小にかかわらず、これはもう受けて立ちましょう!と思った」と、オファーを受けた理由を説明。
真夜中の米アトランタでの撮影を「非常に楽しかった。彼らの情熱を感じましたし、それに応えたいという思いがプレッシャーよりも強かったというのが一番の思い出」と振り返っていた。