宇垣美里、ストレス発散「マイメロ論」紹介 理不尽な怒りは「イチゴ食べた~い」
元TBSアナウンサーの宇垣美里が24日、フジテレビ系「ノンストップ!」で「マイメロ論」という独自のストレス発散法を披露した。
宇垣は3月いっぱいでTBSを退社しフリーに。番組ではファーストフォトエッセイを発売した宇垣に密着。イベントの様子などを報じた。
その中で、宇垣流の処世術について触れるシーンがあった。宇垣は「相手を強大に思わない」「マル秘ノートでストレス発散」という方法を紹介。「相手もしょせん人間だと思うと、聞き流せたり、逆にもうちょっと戦おうと思えたりする」と語り、それでも乗り越えられなかったストレスに関してはノートに我慢できなかったことを書き連ねるという。
「そうすると何に怒っているのかが整理できる」と語り、年に2冊のペースで書いているという。ちなみに最近ノートに記した激怒現象は「ネットニュースのコメント欄をちらっと見ちゃって。『何になりたいんだ?』とか書かれてて『あなたに関係なくない?』ってワーッと書いた」と明かした。
そんな宇垣の最終手段が「マイメロ論」。これは宇垣ファンにも圧倒的な支持を得ているストレス回避方法で、サンリオのキャラクター「マイメロディ」になりきって受け流すというもの。
宇垣によると「無駄だなとか、これ受け止める必要ないなって事、絶対あると思う。そういった事はマイメロになって受け流す。それこそ『イチゴ食べた~い』『お腹すいたな』『逆にマイメロに怒るなんてめちゃめちゃ暇じゃね?』とか思いながら聞き流してました」。
この独自の方法に、スタジオのバナナマン・設楽統も「そんなに嫌な事、たくさんあるんですかね」と驚きの声を上げていた。