NGT山口、1月公演で自分が謝罪「あんな姿見せてごめんなさい」…経緯説明
NGT48を巡る暴行問題の被害者で、21日の公演でグループからの卒業を表明した山口真帆(23)が25日、卒業発表を終えた現在の心境をSNSに投稿した。
昨年12月に自宅に現れた男性2人から暴行を受け、事実を告発するも運営側の対応が事態紛糾。結果、1月10日の公演で自身が「お騒がせしてしまって、申し訳ありません」と謝罪したことに「あんな姿を見せてしまってごめんなさい」と記した。
山口は「卒業発表を終えて今の気持ちを改めて書きました。読んでくださると嬉しいです」とSNSに長文を投稿した。
その中で問題が深刻化し「親の反対を押し切ってアイドルになった自分も恨みました」と告白する一方、ともに卒業する長谷川玲奈、菅原りこと、グループに残る道を選んだ村雲颯香の3人の仲間との絆に救われたと記した。
そのうえで「そしてNGT48にならなかったら、こうして支えてくださるファンの皆さんにも出会えませんでした」と感謝。1月10日の謝罪以降、21日の公演まで公の場に姿をみせていなかったため「皆さんに見せた最後の姿は、あのとき謝罪したままだったのがずっと心残りでした」と綴った。
1月の謝罪を「他のメンバーではなく自分が傷つくだけならそれでいいと思いました」と説明したが、その結果「だけどファンの皆さんのこと凄く悲しませてしまいました」として「あんな姿を見せてしまってごめんなさい」と記した。