昨年１２月に男性２人から暴行される被害を受け、２１日に新潟市内の専用劇場で行われた公演でグループからの卒業を発表した、ＮＧＴ４８の山口真帆（２３）が２５日、自身の公式ツイッターを更新。現在の心境をつづった。

　山口は卒業発表時の思いを「自分の前に発表した（長谷川）れなと（菅原）りこの卒業が悔しくて、涙を堪えるので精一杯でした」と説明。「アイドルを好きになってしまった自分を恨み、親の反対を押し切ってアイドルになった自分も恨みました」と、自分を追い込んでしまったことも明かした。

　その上で「アイドルは辞めてしまうけど、１人の人として、皆さんにまた愛してもらえるような、強く優しい女性になりたいなと思います」と、今後についても言及。「今度は自分が幸せな姿を見せて、皆さんに元気や勇気を与えられるように夢に向かって頑張ります」と前向きな思いを示した。