指原莉乃 Mステにラスト出演「30歳までアイドルやるって夢はゆきりんに託して」
今月28日でAKB48グループを卒業するHKT48の指原莉乃(26)が26日、テレビ朝日系の生音楽番組「ミュージックステーション」に出演し、最後のMステ出演を終えた。
司会のタモリ(73)に「指原最後ですけど」と振られた指原は「はい、ついに。卒業は何年も前から考えていたんですけど、色んなタイミングが重なって、平成まで、次の元号の時にはもう辞めようと思っていたので。最後となると感慨深いものがありますね。ちょうど(改元が)重なって、じゃここにしようと思って。そこまで頑張ろうと思ってました」と説明。
HKTの松岡はな(19)に「すごく悲しいので。本当は30歳までいてほしいなっていう気持ちはあります」と言われた指原は「私の30歳までアイドルやるっていう夢はゆきりんに託して」と柏木由紀(27)に振り、柏木は「私!?」と驚きつつも、「できるだけ頑張ります」と約束した。
指原はAKB48として出演し、HKT48の49人も連れて総勢65人で登場。「私だってアイドル!」と「恋するフォーチュンクッキー」のスペシャルメドレーを披露した。
歌い終えた指原は「皆さんありがとうございました。これからもグループをよろしくお願いします」と感謝し、観覧客に「そして、これからもAKBを応援してくれるかなー!?」と問いかけ。「いいともー!!」という答えに「ありがとうございました!」と満面の笑みで手を振ってVサインを作った。
番組ラストではタモリから花束を贈呈され、「わあ、うれしい!やばい!ありがとうございます。ありがとうございます。うれしいです。楽しかったです。ありがとうございました」と喜び、タモリと笑顔で手を合わせてハートマークを作って、Mステに別れを告げた。