松田優作伝説を娘が明かす「弱いところを見せちゃいけない」…病室に龍平と翔太入れず
俳優の松田優作・美由紀夫妻の長女で松田龍平・翔太兄弟の妹の歌手・松田ゆう姫が26日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」で、1989年に40歳の若さで死去した優作さんのエピソードを披露した。
優作さんはゆう姫が「1歳半とか、2歳前くらい」の時に死去したため、記憶は「ない」という。
「本当に1個だけ、お父さんが私を抱えてるホームビデオがあるんですけど、でも(優作さんに)『撮るな』って言われてて、お母さんが。だから(ビデオカメラが)下を向いてるんです。『写すな』って」と、優作さんの美学を明かした。
また、「(優作さんが)病気になっちゃって、病室にはお兄ちゃんたちは入れなくて、『男の人だから弱いとこ見せちゃいけない』っていう。私だけしか入れなくて。その時なんかサクマドロップスを毎回くれたみたいです。ハッカが好きで、お父さんが」と、こちらも優作さんの美学が伝わるエピソードを語っていた。