俳優のユースケ・サンタマリア（４８）が離婚していたことが２７日、分かった。この日放送のテレビ朝日「１００まで楽しむつもりです」で打ち明けたもの。

　番組ではどれぐらいの期間を夫婦２人だけで過ごせるかという話題で、ゆずの北川悠仁（４２）と結婚しているフリーアナウンサーの高島彩（４０）が「１年くらい」と言えば、元フジテレビアナウンサーの中村仁美（３９）と結婚しているさまぁ～ずの大竹一樹（５１）も「俺だっていけるわ」と盛り上がっていたが、ユースケは「平成から令和にどうしても持ち越したくないことがあって。俺ね、離婚したんですよ」と爆弾告白。高島と大竹は笑うしかないというリアクションだ。

　ユースケは離婚時期を「去年の６月です」と明かし、公表しなかった理由を「言わなかっただけなんです。聞かれなきゃ言わないし、だって一般の人だから、自分で発表するのもなんだしさあ。例えば芸能人同士とかだったらファクスかなんか出すとか会見開くとか言うかもしれないけど、俺それ面倒くさいしする必要ないなと思って」と説明。

　「その前、１０年別居してたの。独り暮らしですよ」と、長い別居期間があったことも打ち明け、「彩ちゃんから年賀状が来るんですよ。今度奥さんとご飯食べたいって書いてあるんですよ。行けねえよ！って」と、もんもんとしていたことを吐き出し、「スッキリしたもん」と、心情を吐露。

　「俺は独身です。自由です。誰かと付き合ってもいいわけですよ。誰かと結婚してもいいわけで」と、恋愛や再婚に意欲を見せつつ、「とにかく今俺はしたいことは、遊びたい！」とほえていた。

　ユースケは２００４年５月１８日、１３年間（うち広島・東京間の遠距離６年、同棲７年）交際した２歳上の一般女性と結婚している。