ボイメンが「フェルメール展」来場者お出迎え

 名古屋発の男性10人組グループ「BOYS AND MEN」(ボイメン)が28日、大阪市立美術館で開催中のカンテレ60周年記念イベント「フェルメール展」(5月12日まで)の早朝ウエルカムセレモニーに登場した。

 宣伝キャプテンに就任したボイメンから水野勝(28)、田村侑久(28)、辻本達規(27)小林豊(30)が出席。最終日まで同展が午前8時半開館になることを記念したセレモニーで、4人が来場者にフライヤーを配ってお出迎えした。

 27日に札幌で行われたイベントに出演後本拠地の名古屋へとんぼ帰り。28日の新幹線始発で来阪した小林は「絵を見ていると優しい気持ちになれて、フワッと肩の力が抜けました。だから疲れを癒やせる効果があります!」と、少々お疲れ気味の自身に言い聞かせるようにPRした。

 チラシ配りが特技という田村は、声をかけながらフライヤーを次々と手渡し「きょうはフェルメール展に興味ある方ばかりなので、絶対もらってもらえましたが…。もしも、もらってもらえない時は真正面から!」と極意を披露していた。

 大阪会場のみの展示となる「恋文」や、日本初公開の「取り持ち女」など、オランダの画家・フェルメールの貴重な絵画6作品を鑑賞したリーダーの水野は「一同に介して見られるのは貴重なこと。色彩がすごい!」と興奮。辻本も「窓から差し込む光が忠実に再現されていて、写真かと思うくらいリアル!」と見とれていた。

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