卒業の指原【会見全文(2)】「昼のリハから泣いちゃって」
アイドルグループ・HKT48の指原莉乃(26)が28日、横浜スタジアムで卒業コンサートを行い、卒業した。終演後には報道陣の取材に対応。アンコール最後のスピーチで涙ぐんだことについて、昼のリハーサル時点から泣いてしまったことを明かした。【以下、会見での一問一答全文(2)】
-1番印象に残ってることは。
「私、景色をすぐ忘れちゃう。総選挙1位も焼き付けないと、飛んでいっちゃうので、今日は一生懸命覚えました。1番覚えてるのは最後の王冠でお礼して、照明が落ちるとファンの方のサイリウムがずっと見ていたいと思うくらいキレイで」
-出演メンバー選びは。
「私が決めたわけじゃない。私のことを好きと言ってくれてるメンバーや、親交の深いメンバーを集めてもらいました」
-今後どう見守る。
「HKTは新公演を書きますし。村重(杏奈)とはバラエティー対決をすることもあるんじゃないかな。私も腕を鍛えておきます」
-新公演のコンセプトは。
「1曲の半分しか書いてないです。シンプルな公演が好きなので、とがったことより、今までやって来たような公演を。私、(宮脇)咲良、(矢吹)奈子、兒玉遥ちゃんがいなくてパワーダウンしたと思われないように」
-総選挙3連覇の公約のコンサート「指祭り」開催は。
「意外と動いているらしくて。出演者が決まってるわけじゃなく、イベントとは違った形で、実現できる説が」
-涙腺が緩かったようだが。
「リハの段階からこらえていて、今日はお昼のリハから泣いちゃって。HKTに移籍してからこれまでいろんなことがあって、メンバーが泣いてくれる関係性を築けたと思うと、泣いちゃって」
-演出は“普通”ではなかった。
「松本さんがいなかったら、シンプルでしたよね」