指原莉乃 卒コン終演後に自らNGTに言及「すべてを一から作り直し」
アイドルグループ・HKT48の指原莉乃(26)が28日、横浜スタジアムで卒業コンサートを行い、グループを卒業。2008年3月1日にAKB48のメンバーとしてデビューして以来、4076日間のアイドル生活に別れを告げた。フジテレビ系バラエティー番組「ワイドナショー」(日曜、前10・00)で共演するダウンタウン・松本人志(55)もサプライズで登場するなど、アイドルの枠を超えた“人脈”も発揮。今後のタレント活動の安泰ぶりも感じさせた。
指原は終演後、報道陣の取材に対応。昨年12月に男性から暴行を受け、5月18日に卒業するNGT48・山口真帆(23)を巡る騒動に言及した。指原は「改善の余地どころか、すべてを一から作り直してやっていかないといけないとみている」と明言。運営会社AKSの幹部らにも直談判したものの、「私1人の力で動くものじゃないんだと気づいた」と明かした。関係者によると、指原は自ら、NGT騒動について話すことを希望したという。