悠仁さま中学刃物事件 大学敷地付近でヘルメット発見
お茶の水女子大付属中(東京都文京区)で、秋篠宮家の長男悠仁さまの机に刃物2本が置かれた事件で、中学がある大学の脇にある建物付近でヘルメットが見つかっていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。
大学の正門や中学の校舎付近など複数の防犯カメラにはヘルメットをかぶり、青色っぽい服を着た中年くらいの不審な男の姿が記録されていた。男は中学の校舎に入る際、インターホンで「工事の者です」と学校関係者に説明し、入り口を解錠させたという。ヘルメットは男が着用していた可能性があり、警視庁が調べている。
また中学には事件前、悠仁さまの入学などを批判する不審な電話が数件あり、警視庁が関連を調べる。