小川菜摘 21歳時の写真…夏目雅子さんと「恥ずかしい」 数々の大女優と共演
タレント・小川菜摘(56)が29日、ブログを更新。「デビュー40周年 21歳の私」と題して、83年にNHK大河ドラマ「徳川家康」に出演した当時の写真を投稿した。
「本当にチョイ役でしたが、21歳の頃に出演させて頂きました」と、淀君を演じた夏目雅子さんの側女役だったことを振り返り、夏目さんとともに写った場面写真とみられる写真をアップした。
「次回舞台で共演する上原恵美ちゃんが送って来てくれました」と説明し「何て懐かしい、、、そして、恥ずかしい、笑」と記した。
当時を思い出し「夏目雅子さん、透き通る様な美しさ 半端ないオーラ 現場で緊張している私にとても優しくして下さった事 良い思い出です」となつかしんだ。
「私、この四月でデビュー40周年なのです。芸歴だけは長いので、笑、沢山の名優の方々とご一緒させて頂く機会がありました」とし、「今振り返ると小娘だった私には本当に貴重な経験だし、宝物」と感謝した。
「森光子さん 山岡久乃さん 大原麗子さん 大竹しのぶさん 加賀まりこさん 十朱幸代さん 樹木希林さん 京塚昌子さん 篠ひろ子さん」と若き日に共演した大女優を記し「中でも森光子さんに言って頂いたお言葉は、今でも忘れません そのお言葉があって今迄役者を辞めずに続けてこれたのかもしれません」と綴った。
「15歳、初めて受けたオーディションでドラマデビューし、今年で40周年 紆余曲折ありましたが、50歳でまた舞台に復帰させてもらい、今こうして年に2、3本の舞台に立たせて頂ける幸せ!!」と芸歴を振り返って感謝。「昭和、平成と沢山のお仕事させて頂きましたが、迎える『令和』も、一生懸命頑張ります」と記した。