武田修宏氏の写真集に指原「誰が買うんですか?」思わずポロリ
元サッカー日本代表・武田修宏氏が30日、NHK「ゆく時代くる時代~平成最後の日スペシャル」に生出演。Jリーグ開幕当時に写真集も発売されるほどの大人気ぶりだったことを紹介したが、指原莉乃から「誰が買うんですか?」と突っ込まれる一幕があった。
番組では、さまざまな角度から平成を振り返ったが、その中で93年に華々しく開幕したJリーグについても振り返った。
当時を知るゲストとして登場したのが武田氏。Jリーガーはアイドルもビックリの人気ぶりだったが、特に武田氏は女性人気は断トツ。スタジオには、当時発売された武田氏の写真集も運び込まれた。
これに驚いたのが指原。92年11月に生まれた指原にとって、Jリーグ開幕当時はまだ0歳。武田の全盛時は記憶にない。このアイドル顔負けの写真集に「ええ!」と絶句するも、爆笑問題・田中裕二は「ええ!って言うけど、アイドルよりすごい。ジャニーズのトップスター並の人気だったんだよ」と説明した。
だが指原は納得いかないのか「私が言うのもあれですけど、誰が買うんですか?」とポロリ。これには武田も思わず苦笑。田中は改めて「世の女性人気は本当にすごかった」と言うと、指原も「確かに、みんなかっこいいって言ってましたもんね」と、当時を知る人達が武田のモテっぷりを語っていたことを思い出した様子。
武田は「日本で一番モテたんじゃないか」と自画自賛で当時を振り返ったが「でもその時に結婚しなくて良かった。それから戦力外通告、南米行ったり、いろんなことがあったから」とその後の苦労を吐露。また、当時はメディアにも数多く登場したが「サッカーの普及もあってテレビ、雑誌に出て…。でもその代わり叩かれました。アウェーで6万2000人から大ブーイングとか。でも(メディアに)出る事でサッカーに注目してもらった」と説明していた。