俳優の渡辺謙が４月３０日にツイッターを更新し、大ファンのプロ野球阪神が、平成最後の試合で勝利を飾ったことに「令和の五月は楽しみになって来た」と期待を寄せた。

　開幕から約１カ月が過ぎ、４月３０日現在、阪神は４位。平成最後の試合となった３０日広島戦では、投げては秋山が７回３安打無失点と好投、打っても近本が１１試合連続安打を放つなどいい流れを保って８点を奪って勝利した。

　これには渡辺も満足げ。「秋山完全復活、先制、中押し、追加点、駄目押し。お祭りムードの甲子園！ホームであまり良い勝利が無かったファンとっては、スカッとした夜に」（原文ママ）と、ストレスを感じない勝利に酔いしれた。

　開幕からここまでの阪神は、決していい流れではなかったが「新緑と共に若手の潜在能力が少しずつ開花してる予感」と、新たな力が育っていることを喜び「マルテ、メッセ、ガルシアの調子が上がってくればかなりの戦力になるで～」と、助っ人たちの復調が今後のカギを握るとした。

　最後には「令和の五月は楽しみになって来た」とつぶやき、新元号からの巻き返しに期待していた。