吉田沙保里は令和婚 澤穂希は令和ベビー… 新元号での目標語る
女子レスリング選手として五輪3連覇を果たし今年1月に引退した吉田沙保里(36)と、元サッカー女子日本代表の澤穂希さん(40)が新元号「令和」を迎えた1日、都内で行われた明治プロビオヨーグルト「R-1」令和お祝いボトルのサンプリングイベントに登場した。
同商品のCMに出演する“平成のレジェンド”の2人は着物姿で姿を見せ、平成を振り返った。吉田は「レスリング一筋で頑張ってきた。(その努力があって、現在の)令和につながってると思うと頑張ってきてよかった」、澤は「平成は青春。現役引退、結婚、出産と特別な時代でしたね」と思い返した。
令和の目標を漢字一字で発表もした。吉田は「幸」といい、「さちですね。日本の皆さんも私自身も幸せに過ごしたい。令和婚目指して。令和で婚姻届を提出するカップルがうらやましいと思いました。澤さんのように幸せな家庭を築いて子供を育てて行きたい」と語った。澤は「育」とし、「娘もできて、教育だったり、育児だったりですね。2人目を授かりたい願望はあるので、令和にもう一人できたらうれしい」と“令和ベビー”を楽しみにしていた。
澤の娘はすでにサッカーに興味を見せているといい、「W杯の写真を見せたら『サッカーをやりたい』といったので、興味を示している。娘のやりたいことはサポートしますし、背中を押したい」と話した。吉田も、「ドリブルがうまかったり、DNAを受け継いでいる」と澤の娘の活躍に太鼓判を押した。
「R-1」はSNSやネットを中心に、「令和元年=R1年」であることから、「明治R-1の年では?」と注目を集めた。「平成」最後の「昭和」の日となった4月29日には、大阪市の「JR大正」駅で明治の「R-1」を手にする人が“元号コラボ”を楽しむ姿もあるほどだった。
今回は話題に応え、「R-1」ドリンクタイプの令和限定パッケージ“令和お祝いボトル”を、この日から数量限定で発売を開始した。