平アスカ、施設で暮らした少女期「子を産む重大さ分かってない人が多い」
モデルの平アスカ(25)が平成が終わったことを契機にブログで「児童養護施設にお世話になった平成の時代」と題して投稿した。
「平成6年に産まれ、平成8年から平成24年まで児童養護施設で生活したわたし」と幼少期から少女時代の生い立ちを明かした。
「親からの虐待、育児放棄、経済的事情、子どもの非行により育てられないからなどいろんな理由で児童養護施設に預けられる」と列挙し「平成の時代も様々な事件があり、そのたびに胸が締め付けられた 人ごとではないから」と、後を絶たなかった事件に対する思いを記した。
「産まなければよかったとおもうのなら 産まないでよっておもうし 子どもをつくり、産むということの重大さをわかっていないひとがおおいとおもう…」「施設にいたくてうまれたこなんかいない」と訴え、「わたしたちのように甘えたくても 産んでくれた親に甘えられないひとが少しでも減ってほしいと思います」と願った。
そのうえで「様々な家庭環境があると思うけど、自分の行い次第で幸せな方向に持っていける!!わたしもまだまだだから令和もきばっどー!」と前向きに記した。