元ＡＫＢ４８で歌手の高橋みなみ（２８）が令和初日の１日に結婚したことが２日、分かった。

　お相手は、２０１６年４月にグループを卒業して恋愛解禁となった１カ月後に、熱愛が発覚した１５歳年上の一般男性。恋人の存在についてはオープンにしており、居酒屋での“庶民派デート”がキャッチされたことや、報道陣に「ハッピーハッピーです」と交際順調をアピールすることもあった。「ゆっくりゆっくり、時計の針を進めていけたら」と話していた通りに、３年という時間をかけてじっくり愛を育んだ末に、１カ月前には周囲に入籍予定を報告。新時代の幕開けに、最高の幸せをつかんだ。

　高橋の結婚願望が高まったきっかけのひとつが、ＡＫＢ時代の盟友で同い年の前田敦子（２７）の電撃婚だった。１８年４月に俳優の勝地涼（３２）と入籍した前田は、今年３月までに第１子となる男児を出産。高橋は昨年末の本紙インタビューで、妊娠中の前田と勝地に会って夫婦愛を感じたことを打ち明けて、「結婚っていいなという思いはすごくしますよ。敦子がお母さんかよ、と結構ビビりますし。やっぱ同世代だから。卒業も結婚も何ごとも敦子が先陣を切っていく」と後に続くことを“予告”していた。