演歌歌手・紫艶さん死去 41歳 3月に自宅で見つかる…文枝と騒動も
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演歌歌手の紫艶さんが病気のため死去していたことが2日、分かった。41歳。兵庫県出身。葬儀は近親者で執り行った。
関係者によると、紫艶さんは東京都内の自宅で1人で暮らしていた。毎日のように兵庫県に住む母親と連絡をとっていたが、今年3月7日ごろを最後に連絡がとれなくなり、母親に頼まれた大家が訪ねたところ、亡くなっているのが見つかった。
解剖の結果、病死と判断された。大きな持病などはなかったという。
紫艶さんは2000年に日本有線大賞新人賞を受賞。16年に落語家・桂文枝との“20年愛”を告白する騒動で注目されたことも。最近も「これから仕事をがんばる。また歌をうたいたい」と前向きに話していたという。