１５歳年上のＩＴ関連企業に勤務する一般男性と令和初日の１日に結婚した、元ＡＫＢ４８グループ総監督の高橋みなみ（２８）が２日、ＴＯＫＹＯ　ＦＭ「高橋みなみの『これから、何する？』」（午後１・００）に生出演した。

　冒頭「あらためてご報告させてください、私、結婚しました！」と賑やかに叫び、「自分が人妻になった事にはピンとこないんですが、こんなに皆さんに祝福されるとは。ＡＫＢを卒業した時をこえるくらい、おめでとうと言われています」と幸せいっぱいの声で語った。

　番組中には突然「もしもし、おめでとうございます、秋元です」と音声が入り、ＡＫＢグループ総合プロデューサーの秋元康氏（６１）が電話出演した。

　この日が誕生日の秋元氏は「そんなことより、本当にたかみなが結婚してうれしいです」と喜び「本当によかったよ。妹達の面倒をみてきた長女が嫁にいける。今度は自分の幸せ考えて、すてきな人生送ってほしいと思います」と祝福した。

　秋元氏は、結婚の証人になったことを明かし、高橋に「あれ、印鑑いるの忘れないでね」と突っ込み。高橋は、証人になってほしいと頼むも、秋元氏に印鑑が必要だと伝えるのを忘れており、いざサインする際に秋元氏から「これ、印鑑必要だよな…」と言われたことをお詫び。

　秋元氏は結婚式を開くよう勧め、自身も出席すると約束。「なにをするかはファンの皆さんも一緒に」と公開で行うことを発案し「僕は１曲、長渕剛『乾杯』を歌います」と宣言。「たかみなのために、みなでお祝いしましょう」と呼び掛けていた。