元ＡＫＢ４８で歌手の高橋みなみ（２８）が令和初日の１日に結婚したことが２日、分かった。お相手は以前から交際していたＩＴ関連企業に勤務する１５歳年上の一般男性Ａさん。俳優・池松壮亮（２８）に似たワイルドイケメンで交際３年でゴールインした。この日、高橋はラジオ出演後に会見を行い、左手薬指に輝く結婚指輪を見せびらかしハッピーオーラを放出しまくった。関係者によると、高橋は妊娠しておらず、今後も仕事は続ける。挙式・披露宴は未定。

　ＡＫＢを国民的グループへと引っ張りあげた総監督が、新時代幕開けに「神７」では前田敦子（２７）、篠田麻里子（３３）に続き３番目でゴールインした。

　この日、インスタグラムで結婚を報告。令和初日の結婚を、Ａさんが昭和、自身が平成生まれで付き合い始めたのが５月だったことから、と説明した。

　その後、ＴＯＫＹＯ　ＦＭ「高橋みなみの『これから、何する？』」に生出演後に取材対応すると大はしゃぎ。軽やかな足取りで姿を見せると、カルティエの結婚指輪をカメラに見せつけ「わ～！やってみたかったんですよ～」と感激した。

　プロポーズは昨年末。プレゼントされたキーケースの中に指輪が入れられていた。「そういうことなんだけど」と曖昧な態度のＡさんに、高橋が「『結婚して下さい』と言って」と求める事態となったという。

　それでもＡさんを「頭がいい」「分からないところを教えてくれる包容力のある人」などとベタ褒め。インスタグラムに「だんな」「よめ」と書かれたペアＴシャツの写真を投稿するなど、ノロケが止まらなかった。

　家庭の主導権は高橋が握っている様子で、ラジオでは洗濯機に脱いだ靴下を裏返しのまま入れる旦那へ愛情たっぷりにクレームも入れる場面も。新妻は「私は総監督をやっていたので言葉尻がきつくなる。鬼嫁にならないように気をつけなきゃ」と笑った。

　子供や挙式は未定とし、「時間をかけて。納得のいく形で」と計画をゆっくり練っていくとした。会見を終えて去る際には「めちゃくちゃ幸せです」と笑顔を見せた。最後に報道陣から「お姫様気分？」と声をかけられると、「女性はいくつになってもお姫様ですから！」と幸せいっぱいに会見場を後にした。