Ｓｅｘｙ　Ｚｏｎｅが２日、横浜アリーナで「ＬＩＶＥ　ＴＯＵＲ　２０１９　ＰＡＧＥＳ」が開催された。新元号「令和」を迎え初の公演となり、「カラクリだらけのテンダネス」など３１曲を披露し１万５０００人を魅了。ステージには３年ぶりに花道をつくり、客席に飛び降りる“セクシーダイブ”も敢行し、ファンと至近距離での熱狂を届けた。

　「令和ですよ！新しい時代つくりましょう！」。メンバーが声をそろえると、中島健人（２５）からは令和初の「セクシーサンキュー」も飛び出した。「元号が変わった瞬間は『令和そば』を食べてました。令和でもみんなのそばにいるよという意味です」と中島。「『令』という字の意味のように心寄せ合う中で、セクシーな文化が生まれる」と魅惑的な瞳を見せた。

　少年隊の東山紀之（５２）、嵐の櫻井翔（３７）も駆けつけ、東山は「令和は彼らの時代」、櫻井は「活躍を目の当たりにしてうれしかった」と後輩たちに目を細めていた。