辻希美 2人目出産の際に命の危機に…夫・杉浦「死を覚悟するくらい」
俳優・杉浦太陽(38)と元モーニング娘。の辻希美(31)夫妻が3日、テレビ朝日系「徹子の部屋」にそろって出演した。
司会の黒柳徹子は「結婚から12年たちまして6人家族。4人目が生まれてから初めてのご夫婦共演」と紹介。テレビでの夫婦共演は珍しい。
2人は2007年6月に結婚し、同年11月に長女(11)が誕生。10年12月に長男(8)、13年3月に次男(6)、昨年12月に三男が誕生した。すべての出産に立ち会ってきた杉浦は「出産というのは命がけ」と、しみじみと語った。
実際に「命がけ」と感じた出来事が2人目の出産の際にあったという。出産直後、辻の両親とうどんを食べに行ったところ、病院からの電話で「(辻の)意識がなくなりました」と連絡を受け、急いで戻ったという。「産後の大量出血で血圧がドーンって(下がったみたいで)。死を覚悟するくらいの…」「命の誕生で感動した後に自分の妻の命の危険を感じて」と、振り返った。
意識がなくなった時の記憶について「私は覚えてない」という辻は、「出産て、産んで終わりじゃない」とその過酷さについて言及しながらも、「女の子がもうひとり欲しいのは正直なところではあります」と願望を口にしていた。