ますおか・岡田 ゴルフの“大会アンバサダー”に就任
ますだおかだの岡田圭右が、大会アンバサダーを務める「第51回ダイヤモンドカップゴルフ」(千葉・総武カントリークラブ総武コース)のテレビ中継に出演する。カンテレ・フジテレビ系で放送される大会第3日(5月11日)、最終日(5月12日)に登場する岡田は、注目選手に密着するスペシャルリポーターを務めるほか、ホールアウト後のインタビューにも挑戦する。
岡田は「芸人の私が“大会アンバサダー”に就任したので、自分なりの、少し角度の違ったインタビューで、プレー後の選手たちの緊張をほぐして、今までみたことのないようなプロゴルファーたちの素の声や一面を引き出せたらいいなと思います」と意気込んだ。
また、「僕も今やもう50歳ですから、芸人界ではベテラン。スポーツ界では、若手が注目されがちですけど、ベテランゴルファーたちから、『若手には負けられへんで』っていう、そういうギラギラした部分を引き出したい」と誓った。
加えて、「若手ゴルファーからは、先輩たちへの下剋上的な、『もうお前らの時代とはちがうんだ』といった“昭和プロレス“”のような(笑)。ゴルフは紳士・ジェントルマンなスポーツですが、そういう“まさに決戦!”といった色合いのコメントが聞けたらと思います」と気合を込めた。
今年から2021年まで、優勝者には全英オープンへの出場権が与えられることもあり、国内の実力派選手が多数参戦する。昨年の覇者・池田勇太は「地元・千葉の総武カントリーで、ディフェンディングチャンピオンとして大会を迎えることがうれしい。日本の選手が海外の選手たちとプレーする機会はすごく少ないので、いろんな国の選手と戦えるこういう場は、ありがたい。海外の選手たちがどんなゴルフをするのか、誰がチャンピオンになるかがすごく楽しみ」と前向きにコメント。
また、「僕は今年、まだ全英オープンに出場する切符を持っていません。勝った時に切符をもらえるのはすごくうれしいし、そのためにも勝たないといけない。やっぱり今回のダイヤモンドカップっていうのは、人と違う思いはあると思いますよ。だからそういう気持ちをしっかり持って、ディフェンディングチャンピオンとして戦っていきたいと思います」と、連覇への意欲を見せた。