高須院長、金塊よりも“大事”なものも盗まれていた…「新しいのあげるから」と呼び掛け
連休中に金塊など時価総額3000万円以上が別宅から盗まれた高須クリニックの高須克弥院長が9日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」の電話取材に応じ、金塊以上に“大切なもの”を盗まれていたことを明かした。
高須院長は、8日にツイッターで4日深夜に愛知県日進市の別宅に空き巣が侵入し、金塊7キロなどを盗まれたことを公表。防犯管理は徹底しており防犯カメラにも「もちろん(犯人は)映っています。小柄な3人組」と具体的に語った。
侵入直後には「サイレンも鳴るし、ライトも点くし、ものすごく騒がしくなっているところで3分間で正確に、大事なものだけを持って逃げるって、たいしたもんですよ」と舌を巻いた。
もしもその場に居合わせたら?という質問には「殺されていたんじゃないか。だから命が助かってラッキーと喜んでます。命が一番大事ですから」とコメント。「別に金塊はどうってことない。お金に興味ないからいくらあるかも知らないし、何がどこにあるかも知らない」と盗まれた金塊には未練はない様子だ。
だが「あれだけは返して欲しいなと思うんです。すごい大事」という貴重なものが盗まれていたことを告白。それがパソコンだった。高須院長はツイッターで亡妻と亡母の遺骨を使って制作したダイヤモンドは無事だったと明かしていたが、パソコンは盗まれてしまったという。
このパソコンには、高須院長の本の原稿など何十年分もの個人的なデータが入っていたという。もちろん患者の個人情報などは病院で厳重に管理されており問題はないが、高須院長の個人データはそのパソコンに詰まっていたという。高須院長は「新しいパソコンをあげるから、返して!」と呼び掛けていた。