大津交通事故受け「#保育士さんありがとう」登場 感謝と励ましの声集まる
8日に大津市で起こった保育園児を巻き込んだ交通事故を受け、ネットでは「#保育士さんありがとう」のタグが作られ、感謝と励ましの声がツイッターなどにあふれている。
保育園では日常的に行われている園外への散歩。交通ルールを守った中で自動車が突っ込むという、防ぎようがない事故で2人の園児が亡くなった。8日に行われた保育園側の会見では、園の過失を問うようにも取れる質問もあり、ネットでは反発の声が広がっていた。
それを受け、9日には「#保育士さんありがとう」のタグが作られ、保育士への感謝の声、励ましの声が相次いだ。人手不足、低賃金などと言われる中、幼い子供を預かる責任ある仕事に「今回の件、保育士さん達は何も悪くない。萎縮しないで」「できるだけ言葉にして感謝の気持ちを伝えていきたい」「多くの人を助ける誇り高い仕事だと思います」「1人でも持て余す子供の相手を何十人同時にするとか神の領域」の声が続々と上がっている。。
コラムニストの犬山紙子氏も「保育士さんいつもありがとう。保育士さんたちのおかげで子どもがすくすく育って笑顔いっぱい お散歩に連れてってくれてありがとう」と感謝ツイート。つるの剛士もツイッターで「保育園の先生方、いつも他人の子をみてくださって本当にありがとうございます」とつぶやいていた。