池田エライザ 「リング」の影響でブラウン管が怖かった

 「貞子」イベントに登場した(左から)清水尋也、池田エライザ、塚本高史=東京・原宿クエストホール
「きっと来る」ものを書いたフリップをオープンした「貞子」イベントに登場した(左から)中田秀夫監督、清水尋也、池田エライザ、塚本高史、姫嶋ひめか、佐藤仁美=東京・原宿クエストホール
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 女優の池田エライザ(23)が9日、都内で行われた主演映画「貞子」(24日公開)の完成披露試写会に出席した。

 今作は、中田秀夫監督(57)が手掛けた日本のホラー映画「リング」(98年)、「リング2」(99年)シリーズの最新作。「きっと来る~」でおなじみの「リング」主題歌にちなみ、令和時代に来るものについてトークを繰り広げた。

 池田は「令和にきっと民族楽器が来る」と答え、「趣味を書かせて頂きました。ハンドパン(素手で叩く金属製の楽器)とか、世界中にいろんな楽器がある。一つ一つ素敵な音がするので、好きな音の楽器を集めてみようと民族楽器にはまってます。みんなにもやって欲しい」と呼びかけていた。

 映画では心理カウンセラーの茉優を演じた。実は、「本当にホラーが苦手。幼少期に『リング』の洗礼を受けた。テレビに布をかけるくらいブラウン管が怖かった」と告白。オファーがきたときも、「台本を頂いたときには、すぐに読んで返事をしないといけないけど2、3日かかったかな」と苦手なホラーだけに躊躇したことを明かしていた。

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