大吉、チア男子に担がれ顔面蒼白 ダンス披露も「めっちゃ怖かった、本当に怖かった」
お笑いコンビ・博多華丸大吉が10日、NHK「あさイチ」で、早大男子チアチームに担がれた状態で振り付けを披露。運動やダンスが大の苦手な大吉は顔面蒼白。最後に両手を突き上げ「V」字を作るものの、恐怖からか、腕を突き上げきれず「U」字となっていた。
番組には映画「チア男子!」の出演者に演技指導を行った早大男子チア「SHOCKERS」が生出演。華丸大吉、ゲストのデヴィ夫人に簡単な振り付けを教え、一緒に踊って見せた。
するとSHOCKERSメンバーから「この振りを華丸大吉さんに、メンバーの上に乗って頂いて、やってもらいたい」と言われ大吉は絶句。もともとダンスは苦手な大吉だけに、地上で踊るだけでも必死の形相だったが、それを担がれた状態でやると聞き言葉が継げなかった。
だが容赦なく足の甲を持たれ担ぎ上げられた大吉は「ひざを伸ばして!」と言われても、しばらくはサポートの手を離せない状態。それでも励まされ、なんとか立ち上がると「こわ!」と絶叫。「えー!みんな信じるよ!」と言うと覚悟を決め、手拍子から右手を突き上げ、再び手拍子し、両手を突き上げる振り付けをやってみせた。
だが恐怖から、最後の両手突き上げは「V」にならず、ひじが曲がった「U」の字に。「めっちゃ怖かった。本当に怖かった。でもみんなを信じるしかないから…」と目を泳がせていた。