水谷豊監督は「夜、寝ないんですよ」…檀ふみの暴露に「僕を追い込んでどうする」

初日舞台あいさつを行った(左から)岸部一徳、毎熊克哉、小林涼子、中山麻聖、石田法嗣、檀ふみ、水谷豊監督=東京・新宿バルト9
映画「轢き逃げ-最高の最悪な日-」の初日舞台あいさつを行った(左から)岸部一徳、毎熊克哉、小林涼子、中山麻聖、石田法嗣、檀ふみ、水谷豊監督=東京・新宿バルト9
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 俳優の水谷豊(66)が10日、都内で、監督・脚本・出演映画「轢き逃げ-最高の最悪な日-」の初日舞台あいさつを行った。

 同作で監督・出演を務め、初めて脚本も書き下ろした水谷は、初日を迎えた心境を「わが子を旅に出すようなもの。出来がいいのか悪いのか分からない所はあるが、自分の身の丈に合った旅をしてくれれば」と明かした。

 ヒロイン役の小林涼子(29)が撮影中の水谷“監督”のエピソードを「毎日、全員をハグしてくれて『今日も頑張ろうね』と声を掛けてくれました。そう言われるとうれしかった」と明かすと、水谷は大照れ。「毎日全員という訳じゃ…いや、そうでしたかね」とニヤニヤ。若い頃から水谷を知る檀ふみ(64)からも「私もハグしてもらいました」と声が飛んだ。

 檀は「水谷さんはすごくエネルギッシュ。私の生涯で(本作は)キャンペーンは頑張った方だと思うけど、水谷さんは私の3倍は受けています。夜、寝ないんですよ。次の企画も練っているみたいだし」と暴露。水谷は「やめてくださいよ。僕を追い込んでどうするんですか。起きてるのが好きなんです。起きていると、何かいいことありそうな気がして」と、こちらも照れながら説明した。

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