千秋、娘は今も前夫・遠藤宅に毎週宿泊…幼稚園は両親揃う率高かった 好奇の目も
タレント・千秋(47)がSNSで、16歳になった娘が、今でも父親であるココリコ遠藤章造(47)と会っていることや、この関係が理解されるまで時間がかかったことを記した。
千秋は娘について「ありがたいことに、なんでわたしからこんなに純粋な子が?というくらい、素直で明るく、すくすく育っております」と感慨を記し「最近は特に触れてはいませんでしたが、娘は今も毎週、パパに会っています。離婚してから約12年、シングルマザーの期間約10年を経て、それぞれ色々環境が変わりましたが、それとは関係なく、あいも変わらず毎週パパのお家に泊まりに行っています」と明かした。
2002年に遠藤と結婚し、03年に娘が誕生。07年に離婚した。千秋、遠藤ともに近年に一般人と再婚している。
千秋は前夫との離婚を「あの時、まだ小さかった娘にとっては寂しい結果を選んでしまったけど、だからこそ、その中での一番いい方法を考え、選んだのが『変わらずいつでもいっぱい会えること』でした」と説明した。
「たったの10数年前ですが」と当時の世間は、離婚すると、子供が父親と会えなくなるイメージが強かったと記し「その証拠に、離婚後も週一で会っているのがわかると、すぐに『復縁か』『じゃあなぜ離婚したのか』などと邪推して報道されたりしました」と回顧した。
不思議がられることが多かったというが、「世の中からは好奇な目で見られることもありましたが、それが娘にとって一番いいと決めていたので、学校の行事も授業参観も、出来る限り二人で参加することにしていました」と説明。「おかげで、幼稚園では『みんなそこまでパパ来ないのに、苺ちゃんとこだけ逆に両親揃う率が高いよねw』と、みんなに笑われました」とほほえましい様子を明かした。
やがて周囲にも受け入れられ、娘もさみしがることもなかったといい、「そして、忘れてはいけないこと。今も変わらず、毎週娘が会いに行けるのは、わたしの家族と、あちらの家族、そしてその周りの方々、皆さんの理解があってこそです」と感謝。「まだまだ子育ては続きます。素敵なレディになれるよう、あと少し、後半戦、頑張ります」と綴った。