中山麻聖「僕の父は三田村邦彦」に観客どよめく
俳優・水谷豊(66)が監督した映画「轢き逃げ-最高の最悪な日-」(公開中)の舞台あいさつが12日、大阪・梅田ブルク7で行われ、主演の中山麻聖(30)、石田法嗣(29)とともに登壇した。
中山は俳優・三田村邦彦(65)と元女優・中山麻理の三男。「父親の旅番組によく出させていただいてるので、よく大阪には来させていただいて…」と三田村が出演するテレビ大阪「おとな旅あるき旅」(土曜、後6・30)に出演することを交えて大阪の印象を語り始めると会場を見渡し、「あ、僕、父親、三田村邦彦なんですけど」と照れ笑い。三田村の息子だと知らない人も多かったようで、観客からは「へえ~っ!」の声があがり、中山は「(ということで)…勝手に親近感を抱いております」と笑顔で語った。
三田村と中山は1999年11月に離婚。三田村は2010年5月、27歳年下の制作会社社員(当時)と再婚している。
同作は昨年4月26日に神戸ロケからクランクイン。北野、南京町、元町高架通り商店街などで3週間ロケを行い、その後、関東近郊で撮影し、7月27日にクランクアップした。