お笑いコンビの博多華丸大吉の華丸が１３日、ＮＨＫ「あさイチ」で、朝ドラを見る時に気をつける“華丸ルール”を明かした。

　この日の連続テレビ小説「なつぞら」は第７週に突入。ラストはなつ（広瀬すず）が、北海道の雄大な朝日を見て涙を流すシーンで終わった。

　これに大吉は、今週のサブタイトルが『なつよ、今が決断のとき』となっていることから、「あの景色が、これからのなつの人生を変えていくんじゃないですか」とコメントしたところ、華丸がすぐさま「やめて！サブタイトル言うの…」と大吉に文句を付けた。

　華丸は「あそこは見ずにやらないと。内容が分かるやん、あそこは」と、オープニングに出てくるサブタイトルは決して見てはいけないと主張。そのタイトルで、今週の話の流れが分かってしまうといい、さらには「あと土曜の予告も」と、翌週１週間のダイジェストが流れる予告も見てはいけないと訴えた。

　これには大吉も苦笑いで「今後、気をつけます」。近江友里恵アナウンサーは「厳しい」と笑うも「でも、出てるもん…」と小さな声で反論したが、すぐさま華丸から「出てるもんじゃない！」とたしなめられた。

　「あと、（オープニングでの）出演者も見たらダメ」とも訴え、なるべく情報を排除して見るべきと主張していた。