Ｖ６の岡田准一（３８）が１３日、都内で行われた主演映画「ザ・ファブル」（６月２１日公開）の完成披露舞台あいさつに出席した。

　新宿東口のド真ん中に敷かれたレッドカーペットに、劇中使用車「ハコスカ（日産スカイライン２０００ＧＴ）」に乗ってド派手に登場。木村文乃（３１）、山本美月（２７）、佐藤浩市（５８）、向井理（３７）、柳楽優弥（２９）ら豪華出演者と華麗に新宿の街を練り歩いた。

　累計発行部数３２０万部を突破した「週刊ヤングマガジン」連載中の同名漫画が原作。謎の殺し屋・佐藤アキラを演じた岡田は、銃を使ったアクションのほか、セクシーシーンにも挑戦した。

　アキラが“家では基本全裸”という役柄のため、“ヌードシーン”が多かったという。原作ファンだった岡田は、原作を完全再現させるため奮闘したが、撮影を振り返り、「バスローブ入りが多かったんですよ。アキラという役演じるのがチャレンジでした」と恥ずかしそうだった。

　福士蒼汰（２５）は、映画「図書館戦争」シリーズでは仲間役だった岡田と、５年ぶりの再共演。今作は敵役として相対する役どころに福士は「夢がかないました！」と喜び、岡田も「一緒に戦えたね～」と一戦交えたことを喜んでいた。