ウーマン村本 百田尚樹氏に皮肉ツイート…佐藤浩市三流発言に by一流芸人
ウーマンラッシュアワーの村本大輔が13日のツイッターで、作家の百田尚樹氏が俳優の佐藤浩市を「三流役者」とツイッターに投稿したことに、皮肉交じりにツイートした。
村本は「一流役者が『体制側の立場を演じることに抵抗感がある、ストレスに弱くお腹を壊す設定にした』と言えば『映画には二度と出さない!三流役者が』と怒る。違う考えに臆病でストレスに弱い三流愛国者達 by一流芸人」とツイートした。
百田氏は12日のツイッターで、佐藤について「三流役者が、えらそうに!何がぼくらの世代では、だ。人殺しの役も、変態の役も、見事に演じるのが役者だろうが!」「私は自分の作品の映画化に関して、キャスティングに口出ししたことは一度もない。しかし、もし今度、私の小説が映画化されることがあれば、佐藤浩市だけはNGを出させてもらう」とツイートした。
佐藤は雑誌「ビッグコミック」に掲載された、映画「空母いぶき」で総理大臣を演じることについてのインタビューで、「いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね」と述べ、また「ストレスに弱くて、すぐにおなかを下してしまうっていう設定にしてもらった」と役作りの背景についても明かしている。