丸山議員 ZOZO前澤社長を上からボロクソ「小並感」「何言ってんだ?」…昨年SNS

 北方領土へのビザなし交流訪問団に参加した際に、酒に酔って大声で騒ぎ、元島民に戦争奪還を問いかける問題を起こした丸山穂高衆院議員(35)は、昨年10月にはZOZOの前澤友作社長のテロ抑止に関するツイートを引用し「この人何言ってんだ?」「小並感」「炎上商法を疑うレベル」とボロクソ批判の投稿を連打していた。

 前澤氏がテロ問題解決のために「非武装の状態でテーブル上で議論してみることはできないだろうか」などとツイートしたところ、これを丸山議員が引用したうえで「この社長さんの人類史や中東の地政学すらぶっ飛ばした発想が過ぎて、驚きを隠せない。あまりにも無邪気な」などと投稿した。

 さらに「数秒で何度か『この人何言ってんだ?』状態に」「なんというか思いつきというか実現のブレークスルーに至っていないと言うか。小並感というか」「洞察が浅い」「炎上商法でないとは思いますがそれを疑うレベルですね」などと一方的に批判を続けた。

 これに前澤氏も気付いたようで「それでは、先生はどうしたら良いとお考えですか」と投稿。丸山氏が「外務省海外安全HP]などの話を返したため、再度前澤氏は「もう一度伺います。テロをなくすにはどうしたらいいですか?」と問いかけた。

 丸山議員は「現状では、それに武力で対抗するしかありません」と「各国と情報連携し警備を強化」などと答えた。

 前澤氏は「夢もなければビジョンもないため、個人的には支持や応援はできないと思いました。一市民に対して、ご丁寧に返信下さりありがとうございました。最後に、今後は一市民を小馬鹿にしたような発言は謹んでいただくようお願い申し上げて終わりにします」と苦言。丸山氏は「万一そうお感じなら何かしらの深層心理を反映した者ではないかと推察致します」とした。

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