南部虎弾 妻ドナーの腎臓移植を中止 「100人に1人」の適合率だったが…
「電撃ネットワーク」のリーダー・南部虎弾が、16日に予定していた腎臓移植手術を中止したことが分かった。自身のツイッターで詳細を報告している。夫人がドナーとなり腎臓移植を予定していた。
南部はO型、夫人がA型で血液型は違うため、血しょう交換により、拒絶反応をなくした後、移植手術を受ける予定だった。
南部は16日午前、「ショックです!今日の手術はキャンセルになってしまいました」と報告。移植を中止した理由について、「血液型の違いを埋める血しょう交換がうまくい行かず」と説明。通常なら手術の危険率が0~10%のところ、このまま手術すれば、90%あるとも説明され、回避の決断となったという。
南部は「幸い、一週間後に1つキャンセルが入ったため、そこにかけて、もう一度、血しょう交換にチャレンジします」と再度移植手術に挑むことを伝えている。
南部は12日のツイッターで腎臓移植について「なんと適合 カミさんが申し出てくれて、したのです」と夫人がドナーになると申し出てくれたことを明かし、「あとで適合率はどのくらいか聞いてビックリです。100人に1人だそうです。奇跡に近いことです。」とつづり、感謝していた。