橋下氏 丸山議員は「上西小百合氏と同タイプ」と全面謝罪…落選で認識させたほうがいい
前日本維新の会代表の橋下徹弁護士が17日にツイッターに新規投稿。北方領土へのビザなし交流訪問団に参加した際に酒に酔って大声で騒ぐなどし、元島民に戦争奪還を問いかける問題を起こして同党を除名となった丸山穂高衆院議員(35)に関して、謝罪を行った。
「丸山穂高氏は上西小百合氏と全く同タイプ」とツイート。2人は橋下氏率いる同党が国政進出した2012年衆院選で初当選。その後、ともにお騒がせが続いた。
橋下氏は「このような国会議員を誕生させたのは僕の責任」と謝罪を記した。一方で辞職勧告決議案については「維新が辞職を促すのは当然だが、国会の辞職決議はいかがなものか。辞職の基準がない。弁護会の懲戒基準と同じく法の支配にかなわない」と、可決されても法的拘束力がないことなどを綴った。
「選挙で落選させて現実を認識させた方がいい」とした。