安藤美姫が仰天告白 落ち込んだ時に「アメリカの線路の上を走ってました」
フィギュアスケートの元世界女王、安藤美姫(31)が17日、TOKYO MXの生番組「5時に夢中!」に出演し、落ち込んだ時に線路の上を走ったことを打ち明けた。
落ち込んだ時は「ダメだと思ったら、とことんズドンと落ちて、そっからはポジティブに上っていくタイプ」という安藤。
最も落ち込んだ時の例として「練習だったんですけど、うまくいかない時は、最悪の時は、世界選手権の前にジャンプが跳べなくなって、何をやってもダメで、スケートリンクにスケート靴を捨てて、アメリカの線路の上を走ってました」と、驚きの行動を告白。
金曜アシスタントのミッツ・マングローブに「はあ!?これはたぶん夢だと思います。幻です」と一蹴された安藤だが、「ハッケンサックっていうリンクの横がずっと線路なんですよ。そこずーっと…」と、具体的に説明。「ハッケンサックっていうリンク」は、米ニュージャージー州にある有名スケートリンク「アイスハウス」を指すと思われる。
安藤は「その後はスケートがやりたいと思うまでスケート靴も見ずスケートもやらず、自分のやりたいことだけをやる」と、回復までの過ごし方も明かしていた。