サウンドガーデン 2013年LAライブを5種のフォーマットで7・26リリース
ニルヴァーナやパール・ジャムらとともに1990年代前半のグランジブームをけん引した米ロックバンド「サウンドガーデン」が、7月26日にライブ作品「サウンドガーデン:ライヴ・フロム・ジ・アーティスツ・デン」を5種類のフォーマットでリリースすることが17日、発表された。
同作は2013年に行われた「キング・アニマル」ツアーの際にロサンゼルスで開催されたスペシャルライブを収録。全29曲の中には、このライヴで初めて披露された曲や、ライヴ・アルバムに初めて収録された曲も含まれている。
5種類のフォーマットは限定盤となるスーパー・デラックス(ブルーレイ+2CD+4LP)、4LP、4LPカラー(ユニバーサル・ミュージック・ストア限定盤)、2CD、ブルーレイで、発売は全て輸入盤のみ。
このリリースに合わせて、6月17日にロサンゼルスのザ・ウィルターン、18日にニューヨークのブルックリン・スティール、23日に地元シアトルのショウボックスで発売記念イベントが行われる予定だ。
サウンドガーデンは2010年に再結成したが、トム・モレロ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)らとのバンド「オーディオスレイブ」の活動や、映画「007カジノ・ロワイヤル」の主題歌でも知られるボーカルのクリス・コーネルが17年に52歳の若さで急逝する悲劇に見舞われている。