高橋惠子 伝説の逃避行を語る 舞台出演中…「死ぬつもりでやめました」
女優の高橋惠子(64)が17日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演し、伝説の失踪騒動について語った。
関根恵子時代の1979年、高橋は舞台出演中に「その時一緒に暮らしていた」男性と海外へ逃避行。112日後に帰国する騒動を起こした。
高橋は「改めて、ま色んな事情がありまして、死ぬつもりでやめました。死ぬんですよ、そりゃそうでしょ。そうでなきゃ舞台の途中でなんて…。結局、途中で死んではいけないと思って、(逃避行を)辞めたんですけど。駆け落ちっていうわけでもなく、独身同士だし、もちろん戻ってくるつもりもなかったんですけれども」と、当時の心情を説明した。
高橋は一緒に帰国した逃避行の相手とは別れ、映画「TATOO〈刺青〉あり」で仕事をした高橋伴明監督と82年に結婚している。
番組には長女で高橋のマネジャーも務めるドッグトレーナーの秋山佑奈さん(35)も出演し、高橋は「今ね、おなかが大きいんです。来月生まれる予定」と説明していた。