千原せいじ、家で不倫記事を「音読」 “千原兄弟”を「かみました」
お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじが19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、週刊文春(5月23日号)による不倫報道について、妻の目の前で当該の記事を音読するよう求められたと告白した。
コーナーの冒頭で、「一言いいですか。関係者の方々、本当にすいませんでした。ご迷惑をおかけしました」と発言したせいじ。「そんな感じなん?思ってたんと違うなあ」とメーンコメンテーターの松本人志からイジられ、「ジュニアになんとかしてもろてくれ。俺はしらんぞ」と突き放されると、「ココ出たら全部許されるんちゃうん」と開き直った。
ただ、妻の反応について問いただされると、「奥さんは、とりあえず、音読せえって言われて。リビングで。とりあえず音読せえって」と告白。「週刊文春」では、巻頭のグラビアページと、特集ページとに分かれて記事が掲載されていたが、「見開き(グラビア)にも文字あったやろって。あそこからずーっと読まされました」といい、「『千原兄弟』(の部分)をかみました」と針のむしろだったと明かした。
週刊文春の報道の中でも不倫を認める発言をせいじはしているが、今回の「ワイドナショー」では“らしからぬ”場面もあった。松本から「僕から見たらやっていない」と、白々しく発言する“ネタ振り”が来ても「すごい努力したけど、無理やった」と返してしまい、大ブーイングを浴びた。最後には「やってんねん。めちゃめちゃやってんねん」と、あらためて不倫を認める応酬をして、コーナーを締めくくった。