“悪女キャラ”でブレーク中のチャベス愛 デップ様との出会いで人生変わった
歯に衣着せぬトークと“悪女キャラ”で人気のタレント・チャベス愛(27)。フィリピンと日本のハーフで、名古屋からモデルを目指して上京してから3年、ようやくブレークの時を迎えた。
10代から独特のギャルファッションで、名古屋では有名な存在に。17歳にして地元のフリーペーパー「なごや嬢 PiN☆DoM」の編集長も務めた。東京で活動することを夢見て、昼はアパレル、夜は水商売という激務に耐え、24歳で上京を果たした。
だが、上京直後は思い描いていた様な活動はできず、夜の街での“人脈作り”を余儀なくされた。「お金の為ならなんでもする」など、自由に思った事を口に出してしまう性格が災いし、周囲からは浮いた存在に。悪女的な性格や、自分をさらけ出すキャラがモデル業界にマッチしなかったこともあり、方向性に悩んだ。
そんな中、映画のPRで来日していた米俳優のジョニー・デップ(55)と、六本木で偶然、出会った。破天荒なキャラがデップに気に入られ、15時間も飲み明かしたという。自らのキャラに自信を深めたことを期に仕事も徐々に増え始め、AbemaTVの人気バラエティー「リアルカイジGP」などに出演。ブレークのきっかけを作った。
20日には、日本テレビ系バラエティー特番「女が女に怒る夜 令和一発目の愚痴祭りSP」(後9・00)に出演。「令和ナンバー1の悪女」として、世の中を驚愕させるエピソードを披露する。