細川たかし新弟子、彩青 ノムさんも絶賛の超歌うま16歳デビュー 尺八も披露
歌手・細川たかし(68)の新弟子、彩青(りゅうせい=16)が20日、都内でデビュー発表イベントを行った。細川は彩青の姉弟子・杜このみ(29)と、細川のモノマネでブレーク中のレイザーラモンRG(44)を含めた一門を「チーム細川」と命名。「左うちわで老後はのんびり暮らす」と、ニヤリと笑った。
将棋の藤井聡太七段(16)やフィギュアスケートの紀平梨花(16)と同じ黄金世代のルーキーは、11歳から細川に師事してきた民謡畑の歌うまキッズ。尺八と津軽三味線を演奏できる多彩さで、新曲「銀次郎 旅がらす」(6月26日発売)のイントロでも尺八を披露した。
“監督”として招かれた野球評論家の野村克也氏(83)は、目の前で歌声を聴き「大したもんだ」と絶賛。細川が1975年にレコード大賞最優秀新人賞から同年の紅白歌合戦に出場しているとあって、彩青は「自分もレコード大賞新人賞から紅白を目指して頑張っていきたい」と燃えていた。