溝端淳平 文化祭で女装「姉の下着着けて踊った」過去告白
俳優の溝端淳平(29)が22日、都内で行われたフジテレビ系主演ドラマ「仮面同窓会」(6月1日スタート、土曜後11・40)の制作発表に女優の瀧本美織(27)と登場した。
民放ドラマの主演は8年ぶり。「23、24歳のとき、このままじゃ成長できない、とトンネルに入るような気持ちになった」といい、演出家・故蜷川幸雄さんとの出会いを通して、舞台で腕を磨いてきた8年間だったという。
厳しい演出で知られた蜷川さんとの思い出について、溝端は「なかなかOKが出なくて、自分のセリフ1つを3、4時間やって、1日が終わることもありました。『泥水に顔を突っ込み、もがき苦しめ』と言われましたね」と、積み重ねてきた経験をドラマで解き放つ。
高校時代の親友4人が、かつての体罰教師に仕返しをしようとしたところ、予期せぬ殺人事件に巻き込まれていくサスペンス。タイトルに絡め、仮面をかぶった過去を聞かれ「文化祭で女装して、姉の下着を着けて踊ったことくらいですかね」と笑わせた。