梅宮辰夫伝説 小学生のアンナに小遣い1日1万円「月30万円はくれるんです」
モデルでタレントの梅宮アンナ(46)が23日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」で、小学生時代から父の俳優・梅宮辰夫(81)に1日1万円の小遣いをもらっていたことを明かした。
アンナは「うち、お小遣い制度が全くなくて、ちょうだいと言うと1万円くれるんです。小学校の時」と、仰天告白。「1日1回って決まってるんです。それで、高校生の時が一番使ったんですけど、朝出てく時に1万円。前の日ももらってるわけですよ、だけど何も聞かないの。『昨日のはどうしたんだ?』って」と、昭和の銀幕スターらしく浮世離れした梅宮家ルールを説明した。
アンナが1日1万円も何に使っていたのかというと「だいたい私は食費でなくなっちゃったんです。要は学校の帰りにみんなにおごっちゃって、それでなくなる」。
「次の日にまたくれるんです。単純計算すると毎日ですから月30万はくれるんです」と、年間では365万円もの小遣いになるが、「だけど、例えば1万円よりももうちょっと欲しい時に、例えば1万1000円だとダメ?って言うと『ダメ。明日言ってくれ』って。なぜか」と、梅宮なりの厳密な基準があったことも補足した。