【5月25日のなつぞら】第48話 生き別れてからの咲太郎の境遇になつは…
NHK連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」(月曜~土曜8時)。5月25日は第48話が放送される。東京での新生活でなつを待ち受けるものとは。
なつ(広瀬すず)の兄の咲太郎(岡田将生)は、なつが入社を希望する東洋動画の社長、大杉(角野卓造)と偶然すれ違う。そして思わず妹が試験を受けるので採用してほしいと申し出てしまう。その頃なつは、久しぶりに再会した信哉(工藤阿須加)と共に、「風車」の亜矢美(山口智子)を再び訪ねていた。生き別れてからの咲太郎について尋ねると、兄の意外な一面を聞かされる。その話に、なつは…。
「なつぞら」は戦災孤児だったなつが、広大な北海道の大自然のなか、次第に絵を描くことに目覚め、やがてアニメーションの世界を開拓していく物語。作品のテーマである「開拓」と「未来のつながり」を、ヒロイン役の広瀬すずが瑞々しい感性で演じる。語りは、紅白の司会が記憶に新しいウッチャンこと内村光良が初挑戦。主題歌は朝ドラの大ファンという草野マサムネがボーカル&ギターを務めるスピッツの「優しいあの子」と、見逃せない話題作となっている。