タッキー社長悲願!ジャニーズJr.が東京D単独公演 自身の出演以来19年ぶり
ジャニーズJr.が、8月8日に東京ドーム単独公演を行うことが26日、明らかになった。ジャニーズアイランドの滝沢秀明社長(37)がJr.だった00年10月以来、実に19年ぶり。この日、さいたまスーパーアリーナで、Snow Man、Travis Japan、なにわ男子のJr.3ユニットが、合同ライブ「ジャニーズ IsLAND Festival」を開催した。
かつてJr.の黄金時代をけん引してきた滝沢社長。自身も立った同じ舞台に、後輩たちを立たせることが悲願だった。1月にJr.の育成に専念すべくジャニーズアイランドの社長に就任した同社長は、「いろいろな目標を掲げましたが、一番最初に決めた目標は、東京ドーム公演でした」と熱っぽく明かした。
滝沢社長自身、Jr.時代の東京D公演は、格別な記憶だ。「見える景色が変わると思う。今までのJr.の在り方が変わった瞬間でもあった」。自身の成功体験も踏まえ、後輩たちに飛躍の晴れ舞台を用意したい。後輩たちの成長を日に日に肌で感じ「すごくパワーを持っていることを実感できた。彼らなら行けると判断した」と満を持して送り出すことを決めた。
この日、3ユニットにとっては東京ドームの“前哨戦”。計31曲を披露した。Snow Manの岩本照(26)が「メーンのステージに立てる日が、ついに来た。今の時代に生きている俺たちにしかできないパフォーマンスを見せたい」と意気込み。なにわ男子の西畑大吾(22)は「8月までにどれだけ自分たちでいいものをつくれるか大事に過ごしたい」と、大舞台に気合をにじませていた。