【5月28日のなつぞら】第50話 アニメ制作会社に落ちたなつに、兄がかけた言葉は?
NHK連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」(月曜~土曜8時)。5月28日は第50話が放送される。なつはアニメーターになれるか?
なつ(広瀬すず)は東洋動画の試験に落ちてしまった。アニメーターになることだけを考えてきたなつは、行く先を見失ってしまう。その姿を見た雪次郎(山田裕貴)は、咲太郎(岡田将生)になつの入社試験の結果を報告。咲太郎はなつを励まそうと「川村屋」のアパートに現れる。そしてなぜか、大杉社長(角野卓造)から、面接で何か聞かれなかったかとなつに尋ね始める。
「なつぞら」は戦災孤児だったなつが、広大な北海道の大自然のなか、次第に絵を描くことに目覚め、やがてアニメーションの世界を開拓していく物語。作品のテーマである「開拓」と「未来のつながり」を、ヒロイン役の広瀬すずが瑞々しい感性で演じる。語りは、紅白の司会が記憶に新しいウッチャンこと内村光良が初挑戦。主題歌は朝ドラの大ファンという草野マサムネがボーカル&ギターを務めるスピッツの「優しいあの子」と、見逃せない話題作となっている。